毎年、12月には日頃お世話になっている高知けいばの皆さんに感謝の意をこめて、理事長協賛レースを組んでいます。
今年は稲作体験や施設への新米寄贈などに加え、狂言公演を実現するために募集した赤い羽根共同募金に騎手会の皆さんや広報の方が協力して下さり、例年以上にお世話になった一年でした。
レース当日は、協賛趣旨を理解して参加できる理事・地区運営委員とその家族で高知競馬場を訪れますが、今年は残念ながら新型コロナウイルス感染拡大予防のため、理事・地区運営委員のおとなのみがごく少人数での参加となりました。
毎年パドックで、騎手さんたちに感謝をこめたプラカードを持って立つのですが、今年はコロナ禍のため、おば…おとな中心の掲示となりました。
子どもたちがいない分、私たちが盛り上げねばと「頑張ってー!」と声をかけましたが、勢いに押されてか騎手さんは口元は微笑んでいるものの伏し目がち。しかし、一部肝の据わった騎手さんがこちらに目線を返してくれました。(このページのどこかに誰だったか答えがあるよ!)
協賛レースを聞きつけて、騎手さんと一緒に稲作体験をした女の子が来てくれていました。
今年一緒に稲作をした岡村騎手に会いたくて、可愛くおめかしをしていました(薄着)。
岡村騎手が協賛レースに出ていないのを知ると、サッと上着を羽織り、その3レース後に彼が現れるまでパドックで粘っていたそうです。気づいてもらえたかな…?
優勝は多田羅誠也騎手でした。
多田羅騎手がゴールを駆け抜けたとき、ゴール前で一年の感謝をこめてみんなで拍手をしました。
騎手会の皆さん、来年もよろしくお願いします。
byみさこ
(答えは倉兼騎手でした。さすが会長!)