北地区では、こども劇場で出会った仲間はいろいろな形でつながり続ける、たとえ子どもが育った後でも、おとな同士温かくつながっていく。そして、子ども達に良いものを届けたいと思うおとなが、自ら芸術や日本の文化を楽しみ、観る目や心を養い体験をして、子どもだけではなくおとなも一緒に成長して、感じる心を育てていくことを日々大切にしています。
そうした思いから、運営委員を中心に楽しい活動を企画・実施しています。
今回は7月7日七夕の日に、北地区会員の関さんのお宅で茶道を楽しむ会があり、作法や点前を体験させていただきました。
床の間には、お部屋の中で涼しく感じる、『滝飛流直下三千尺』の掛軸、花は、瑞々しいむくげ。美味しい抹茶と、生菓子『涼風』、七夕にぴったりの『天の川』や『糸巻き』、『輝き』の干菓子をいただき、お昼には美味しい会食を楽しみました。
お茶碗やお道具の説明を詳しくしていただき、日常では味わえない清閑なひとときをすごしました。