2021年５月１日(土)・２日(日) 高知市文化プラザかるぽーとにて
Let’s 5o!!みんなぁあつまれ～高知市こども劇場50周年記念フェスティバル～
(特非)高知市こども劇場 主催・(公財)高知市文化振興事業団 共催
を無事に開催できたことをご報告します！
多くの方にご来場、ご尽力いただき本当にありがとうございました。
『つながる』をテーマにしたプログラムの報告です。
ロビーや会場Ａではフェス参加者ならどなたでも無料で参加できる、劇団との交流がありました。
ピアニカの魔術師
紙芝居(おかもとあつし)
みんなあつまれ！オトブンランド
and more
舞台・ロビー交流紹介
オープニングセレモニー
会場内に、フェスティバルの観客、これから出番を控えている出演者さん、スタッフの皆が集まって、オープニングセレモニーが始まりました。初めに、フェスティバル実行委員長・高知市こども劇場理事長 中郷千尋が挨拶し、続けて公益財団法人高知市文化振興事業団 専務理事 高橋政明様からご挨拶を頂きました。
ピアニカの魔術師
ミッチュリー＆高田亮介
（サウンドポケット）
5/1(土) 10:00～10:30 会場Ａ
続けて2日間のフェスティバルのオープニングを飾ったのは、 ピアニカの魔術師ミッチュリーとギター奏者の高田亮介さん。
ミッチュリーのフェスティバルへの熱い想いが溢れる演奏が、会場を包み、会場のみんなは、直ぐにピアニカの魅力に引き込まれていきました。
ギターとピアニカの演奏、かっこいい！！クラシックや映画音楽、タンゴなど素敵な演奏を4曲披露し、最後にミッチュリーの合図で、前日のワークショップでミッチュリーからピアニカの魅力をたっぷりとレクチャーを受けた子どもたちが登場！
ミッチュリーと一緒に、Queen『We Will Rock You』を演奏し、会場のみんなも、ズンズンチャーと足踏みで参加して、会場が一体となり大盛り上がりでした。出演した子どもたちも、恥ずかしがりながらも、頑張ってやり切りました！
パワフルなオープニングで、フェスティバルの素晴らしいスタートとなりました。
5/1(土)１日目の12:30より、地元高知の紙芝居作家・紙芝居座へんしもさんのロビー交流がありました。
土佐弁混じりの迫力ある語り口調、そして昔話から創作作品まで全て手作りという紙芝居の世界を、小さな子どもからおとなまでたくさんの方が楽しみました。
上演作品は『おしりからこんにちはクイズ』『へっこきよめさま』『ちいさく ちいさく ぴぴぴぴぴ』等。
クイズに手をあげたり、「ぴぴぴ…」と一緒にポーズを決めたりと、紙芝居に参加しながら楽しむ素敵なロビー交流となりました。
おかもとあつしさん、ありがとうございました。
高知の子どもたちに身近な地元から、音楽の楽しさを、そして音楽を通して「勇気と元気」を発信したいと活動しているオトブン（NPO法人こうち音の文化振興会）の仲間たち。
司会・進行は高校２年生の若さ溢れるピアニスト松村凜士郎くん。脇を固めるのは法人代表の北村真実さんと、しぶーいサックスの山地高さん。元気な司会進行や、参加型の演出に子どもたちもノリノリ。
ピアニカの魔術師ミッチュリーたちとのコラボも実現し、出会いから生まれる音楽のエネルギー、つながる力を感じとることができるステキなステージとなりました！
他にも、『みる』や『まなぶ』にも登場いただいた方がロビー交流を行いました！
パントマイム チカパン（パントマイムプラネット）
5/1(土) ①11:00～11:30・②14:40～15:10 ロビー
ホーミーと馬頭琴 「生音空間」岡林立哉
5/1(土) 15:30～16:00 ロビー
パフォーマンスbyにんぎょう 永野むつみ（人形劇団ひぽぽたあむ）
5/2(日) 11:00～12:00 ロビー
腹話術 人形芝居燕屋
5/2(日) 12:40～13:10 ロビー
こども劇場では「つながる」ことをとても大切にしています。
こども劇場が会員制であるひとつの理由でもあります。舞台鑑賞の空気感を分かち合う仲間がいること。楽しい思い出を共有する仲間がいること。お互いの成長を喜び合うこと。つながり、分かち合う仲間は子ども同士、おとな同士、時には子どもとおとな。それはとても豊かで幸せなことなのです。
※本事業は、「Let’s 5o！！みんなぁあつまれ～高知市こども劇場50周年記念フェスティバル～」における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインに沿って行われました。
本事業は、以下助成金の協力を得て実現しています。
公益社団法人企業メセナ協議会 2021 芸術・文化による社会創造ファンド
四国労働金庫 社会貢献活動助成金制度
公益財団法人高知新聞厚生文化事業団 事業助成
高知市こども劇場創立50周年記念事業
フェスティバル実行委員会
