ファーストキッス収穫祭
8月4日(水) 10:50~13:00 JA高知県日章支所
51名参加(こども劇場29/高知けいば騎手会22)
田んぼに、稲がたわわに実っている!
真夏日の8月、高知けいばの騎手さんと一緒に稲刈り体験を行いました。
4月に一緒に田植えをした騎手さんとの再会。
まず、一緒に作業する騎手さんと子どものグループで「アドジャン※」というレクリエーションをして、交流を深めました。
※「アドジャン」とは?
- 予め1~10までトークのお題となる項目を準備しておきます。
- グループで一斉に片手を出し、突き出た指の数を合計します。(合計が二桁の場合は1の位を見る。)
- その番号のお題について、1人ずつ話をします。(ちなみに今回のお題は「好きな動物」「今日の朝ごはん」「もし宝くじ100万円が当たった!らどうする?」などでした。)
そして、田んぼへ移動して、新型コロナウイルス感染予防対策をしっかり行いながら、手刈りを楽しみました。
活動が始まると、小さい子どもと騎手さんのペアでは、騎手さんに手を添えてもらって一緒に刈ったり、騎手さんが刈った稲を運んだりしている姿に頬が緩みました。
また、毎年参加している子どもたちの中には、少し前までは騎手さんに助けてもらいながら刈っていたのに、今では助けがなくてもひとりでどんどん刈っている子どもの姿もあり、成長を感じ頼もしく思いました。
このような素敵な姿が見られるのは、活動を継続して行っているからこそだと思います。
稲刈り作業のあと、騎手さんたちをお見送りしてから、こども劇場の参加者で『家族対抗おこめクイズ大会』を行いました。
毎日食べているお米だけど、知らないことがたくさんある!
コロナ禍での短時間の活動でしたが、子どもたちにとっては、楽しく有意義な時間だったと思います。
今年は長雨の影響で稲の実りが遅く心配でしたが、田んぼを提供してくださっている南国市コメ農家の吉本さんのおかげで見事にたわわに実り、無事に稲刈りを迎えることができました。
また、コロナ禍にもかかわらず、たくさんの騎手さんに参加していただきました。
そして、JA高知県土長地区・南国市消防署・南国市消防団・高知県競馬組合など、たくさんの方々のご協力のもと、活動することができました。本当にありがとうございました。
この稲作体験活動も、来年で10年目になります。この素晴らしい活動がこれからも末永く続きますように。
【by あたた】
危なくないように
手を添えて下さる騎手さんひとりでもどんどん刈るよ!
家族対抗おこめクイズ大会
景品の新米5kgを目指して本気!10年目こそはマスクなしで
笑顔の集合写真を!