小学生以上例会『火よう日のごちそうはひきがえる』(人形劇団京芸)
こども劇場おすすめ!5月の舞台鑑賞作品

高知市こども劇場では、子どもとおとなが一緒に年4回、生の舞台(演劇・音楽・人形劇など)を楽しみます。定期的・継続的に会員が集って観るので、舞台鑑賞(定)例会と言います。

【小学生以上例会】 『火よう日のごちそうはひきがえる』(人形劇団京芸)
2022年5月13日(金)19:00開演 上演時間 65分
高知県立美術館ホール
※5月20日(金)→5月13日(金)に変更になりました。
※4歳以上入場可

ものがたり
ひきがえるのウォートンは、トゥーリャおばさんに美味しい砂糖菓子を持って行く途中、みみずくに捕まってしまいます。「誕生日のごちそうにする」と言われてウォートンは絶体絶命!
なんとかみみずくの家から逃げだそうとするのですが…。

ウォートン 今作の主人公。掃除が大好き。いつも前向きでへこたれない。
モートン ウォートンとは兄弟。お料理が得意。カブトムシの砂糖菓子を作る。
ジョージ 孤独で他人を信じることが出来ないみみずく。
ネズミ 困っているところをウォートンに助けられる。

見どころ (劇団HPより)

「かえる」や「みみずく」「ねずみ」たちが活躍するこの作品は人形劇にピッタリ。
小さなねずみがちょこちょこ動く愛らしさ、みみずくが羽根を広げたときの迫力!
子どもたちをたちまち物語の世界に招き入れるでしょう。

音楽もそうですが、美術的にも素材・色合い・登場人物が着ている服など、なんとなく懐かしく温かい感じがきっと伝わってくることでしょう。

原作本紹介

作 ラッセル・E・エリクソン
絵 ローレンス・ディ・フィオリ
訳 佐藤涼子

「ヒキガエルとんだ大冒険シリーズ」は全7作発行されています。今回上演する「火曜日のごちそうはひきがえる」はウォートンとモートンのヒキガエル兄弟の冒険の第1作となります。この機会にぜひ読んでみてくださいね。

 前回公演時の感想( 2007年 ちびえんぴつより)
*心あたたまる友情物語。ジョージの変化がとても細やかに表現できていて、その気になって観ることができました。
*笑いあり、ホロリと涙ありの楽しい劇でした。
*ウォートンの前向きさや勇気に明日への栄養をもらいます。
*カエルがとんだのがすごかった。
*スキーですべっていくところが楽しかった。
*お茶をいっしょにのんでいるところがおもしろかった。


〜舞台を楽しむために〜

ミルくん
ミルくん
  1. 事前に体温をはかり、体調がおかしい方は参加を見合わせてください。
  2. マスクの着用にご協力お願いします。
  3. 会場に来られましたら、手洗いか手指消毒をおねがいします。(ハンドタオルorハンカチ等をお持ちください。)
  4. チケットはご自身でちぎり、半券を箱に入れてください。
    (事前にチケットの裏に名前の記入をお願いします。)
  5. アンケート・チラシなどの配布物は自分で取ってください。
  6. 上演中は扉を閉めますが、会場内は換気しています。

本例会は高知市こども劇場 新型コロナウイルス対策指針 に基づいて開催いたします。
高知市こども劇場における 新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン

特定非営利活動法人 高知市こども劇場
開局時間 火曜日~金曜日 10:00~18:00
     土曜日     10:00~17:00
    (日、月、祝日および例会翌日は閉局)
TEL:088-879-7160 FAX:088-879-7161
〒780-0056 高知市北本町1-5-8
E-Mail:npokgkochi@mc.pikara.ne.jp

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