子どもと舞台芸術 出会いのフォ-ラム2016 in 国立オリンピック記念青少年総合センタ-(東京)
主催:子どもと舞台芸術-出会いのフォ-ラム実行委員会
7月28日(木)~8月3日(水)
わくわく、ドキドキ、みんなで楽しむ”生の舞台”
演劇・人形劇・音楽・芸能盛りだくさんの7日間!!33作品!!
今後の鑑賞例会の参考のため出来るだけたくさんの作品を観たいと下見に行って来ました!!
他にも、ショ―ケ―スではハイライト作品を、人形劇ギャラリーや
サブステ―ジ、あそび☆あ-と体験広場など楽しい場所がいっぱい
ありましたよ!!
7月29日(金)
『ちょっとぼうけん』パントマイムプラネット
パントマイムとアコ―ディオン
終演後少しお話して記念撮影。
『ともだちや-あいつもともだち-』劇団うりんこ
楽しかった~!!
ミュ-ジカル『シンドバットの冒険』わらび座
この後、狂言『伯母が酒』と『蟹山伏』大蔵流吉次郎狂言会も観ました。
7月30日(土)
『ジン・マサフスキ-のサイレント・コメディ-・マジックPart 2「エンコントロ」』JINOFFICE
マジック、面白かった!!
不思議もいっぱい。
以前、高知市こども劇場の例会にも来てくれた
クラウンの 「びりとブッチィ―」に再会。
『マチノヒ』蒼い企画
今回はタカパ-チさん、王子菜摘子さんを加え4人で。
楽器演奏や歌もあり、観ごたえ聞きごたえあり!
『さんしょう大夫』東京ミュ-ジカル・アンサンブル
ピアノの生演奏と人形を使いながらダンスで表現。
練りに練られた心に響く作品でした。
7月31日(日)
「多世代、多様をつなぎ、次の時代を協創するために、本当の豊かさを求めて!」
元NHKニュ―スウォッチ9キャスタ-・ NHK記者主幹の大越健介氏の基調講演を聞きました。
人間として、社会として築き上げてきた『合意』と言えるものを、いとも簡単にひっくり返してしまう「それをやっちゃあおしまいだ」と言うことが昨今起こっている。人間の顔が見えず、記号のように扱った瞬間に悲劇は起こる。人間と人間、個人が個人に対する、相手に対する尊敬の念を持つ。相手のことを考える想像力を働かせながらつながる。このつながりが、なによりも大切なこと。世界の平和にもつながる。
自分たちの世代が、次の世代につないでいく役割を強く感じて行動していきたい。人間共通のル-ルの中で、人間普遍の「正しさ」を見極めて伝えていくことが、報道の仕事だと言われました。
おちゃめな面もあり、人間味あふれる大越さん。世界が平和であることの大切さ、次世代につないでいく大切さを考えさせられる講演でした。
今回3日間の様子を駆け足でお知らせしましたが、この前後にも高知市こども劇場の子どもの舞台研究部員や理事が、東京・沖縄・喜多方にそれぞれいろんな作品を観に行っています。
2017年度の例会企画は盛り上がって来ています!!
高知市こども劇場では、10月15日に、例会企画会議を開いて、2017年9月~2018年5月までの例会を選びます。子どもの舞台研究部員の渾身のプレゼンテーション!!楽しいですよ!みんなで自分が観たいと思う作品を選びましょう!!
会員の皆さん、たくさんの参加を待ってます。詳細は後日お知らせします。
(ERI・AKO)