子どもとおとなが一緒に年4回、生の舞台(演劇・音楽・人形劇など)を楽しみます。定期的・継続的に観るので、舞台鑑賞(定)例会と言います。
2017年9月15日(金)19:00開演 高知市文化プラザかるぽーと小ホールにて、
《高学年例会》『かかしになるためにKOYOマイムライブ2!』パントマイムユニットTORIOがありました。
パントマイムなのに、サイレントじゃない!!
演目は8つ。 1.ネズミ、コミカルな動きに♪心を掴まれました 。2.変身マイム、手品も盛り込まれ、卵が産まれる様子は皆んなで目を凝らしました。 3.ピアニスト、体の動きが凄い! 4.ピーちゃん、右手が色っぽい動き。♪ 5.山本四十郎、ビデオの巻き戻しを再現。 6.コードで唄う、延長コードが共演者。コードが生きてる! 7.キネンサツエイ、一生を綴るアルバムの様で、優しいほっこりする作品でした。Koyoさんも思い入れのある作品で、年々演技時間が長~くなっているそうです。8.チャーリー山本、操り人形のコメディアン山本。絶妙な動きとお喋りで笑い満載。盛りだくさんで、心をぐっと捉まれる素敵なステージでした!
《ステージ交流会》
終演後、子どももおとなも客席に残って、Koyoさんと交流会を行いました。「在学中にやっておいたら良いことはありますか?」「舞台上で見えるように次の準備をするのは何故ですか?」などの質問がありました。学生時代は、何か特別良く出来ていたのではなく、体育も得意ではなく、パントマイムをしている事に親がびっくりしたそうです。
次は、パントマイム体験。『壁』と『エスカレーター』の表現方法のポイントをわかりやすく教えて頂きました。なるほど!と、思ってもやはり実演は難しく、ますますKoyoさんの熟練の技のうまさ・凄さを感じました。