5/19(日)10:00~福井町の「あそび山」で、5月期低学年鑑賞例会『ぱらりっとせ』の事前お楽しみ企画・中地区交流会を行いました。(参加者:おとな11名・子ども12名・スタッフ4名)
『ぱらりっとせ』は、“あそび” の中で文化を築いてきた子どもの力を信じ、新しい劇空間を作り上げていこうとしている「劇団風の子中部」による舞台劇です。お手玉やなわとび、竹馬など技ある昔遊びやわらべうた、地域に伝わる郡上踊りに「語り芝居 はなさかこぞう」などが、岐阜弁で情緒豊かに演じられます。
今回は、そんな遊びを取り入れながら楽しみました。
お天気が心配でしたが、最後まで雨が降ることなく交流会が出来良かったです。
ラジオ体操とジャンケン列車で身体をほぐして始まりました。
竹馬はちょっとむつかしいので、ちいさい人でも楽しめる缶ぽっくり遊びをしました。まず、空き缶や牛乳パックを使って、テープで飾りを付けたりマジックで絵を描いて、オリジナルのぽっくり作り。
ぽっくり出来た人から早速 練習!練習!
子どももおとなも自分のテンポでよーいドン!!面白かった~。
次は、おじゃみの代わりに新聞紙ボールを使っての玉入れ!
みんなでで走りまわって大盛り上がり!給水タイムでひとやすみ。
そして、ゴムとびをしました。年齢にあわせてゴムの高さをかえてとびました。おとなからは、自分が子どもの時にしていた跳び方の話がどんどん出ました。ゴムを手で押さえたり、足でひっかけたり、歌いながら次々にポジションをかえてその場で続けて跳んだり、おとながやってみせて、子どもたちに伝授されましたよ!子どもの頃にみんなで身体を使ってたっぷり遊んだことを思い出し、それがとても楽しく大切なことだったと実感しました。
最後は、わらべうたの「さよならあんころもちまたきなこ」でさようなら。
今度は、5/30・31の低学年鑑賞例会『ぱらりっとせ』(かるぽーと小ホール19:00~)で会いましょう。
Ako