2020年2月16日(日)南部健康福祉センターにて、中地区自主活動「ひとりでやってみよう!」が行われ、親子7組の参加がありました。
今回はお出汁にこだわってお雑煮を作りました。
まずは、お出汁の取り方や作業について説明を聞きました。
早速、お鍋に分量を量りながら水を入れます。
お湯が沸いたらかつお節を入れて火を止め7~10分待ちます。
待っている間に、蒲鉾・ネギ・ゆずの皮を切って具材を準備します。
お出汁が出来ました!まずは、かつお節出汁の味見をしました。今回は、別の容器に昆布と水を入れて一晩ひたした昆布出汁をかつお節出汁に足して、もう一度味見をしました。「味が変わった~!美味しい~!」と、自分の舌で確かめました。そこに、塩としょうゆを少しずつ足していきます。「まだ、うすい!もう少しお塩入れる」少しずつ少しずつ調味料を足して、何度も何度も味見して、「むこうのお鍋の味もみてくる」といってお出汁がなくなるのでは(笑)と心配するくらい味見をかさねました。自分の舌で味を決めたお汁は格別です。美味しいお汁ができあがりました。
おもちも焼き上がり、具材をトッピング!
お汁を入れて出来上がり!おもちをお代わりしてお腹いっぱい食べました。別ゆでしたおうどんもお汁を入れて食べましたよ!本当に美味しかったです!
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中地区の定番行事「ひとりでやってみよう!」は、「人に良い」=「食」をテーマに、子どもたちが楽しく食べることに興味を持ってほしいと行っている2005 年9月に始まった行事です。
子どもたちの成長も楽しみです。次回もお楽しみに!
AKO