今年も「ちかぽんとあそぼう!」やりました! 4/12(日)高知市勤労者交流館 講師 田村千賀さん。
「ちかぽん」とは、高知リトルプレイヤーズシアターの、田村千賀さんのことです。高知市こども劇場では、親しみを込めて「ちかぽん」と愛称で呼んでいます。今年も、一度やるとやみつきになる「新聞紙」あそびです!
まず、集まって挨拶から。そして、新聞紙の貼り方のコツを教えてもらって、早速新聞紙をセロテープでつないでいきます。
みんなで貼るとすごい!!
どんどん大きくなっていきます。
体育館いっぱいに大きな新聞紙が広がりました!
ちよっと休憩。
大きな新聞紙の上って気持ちいい~!
ここで集合して、ちかぽんからお話が・・・。「これから、みんなで忍者になり宝物を探しにいきます。」「わ~忍者~っ!!!」何だか楽しそう!子どもたちのテンションが上がります! ちなみに、ちかぽんはもう宝物を持っているそうです。それは目には見えないそうです。
まず最初の忍者修行は、ちかぽんの掛け声に合わせて、ポーズをとりながら「ハッ」と短く返事をすること。何回か挑戦する内に皆の声がピタッとそろいました!
気持ちいい~!!
みんながひとつにまとまった所で作戦会議です。
「新聞紙で何をしてあそびたい?」との問いかけに、「バルーン作りたい!敵と戦いたい!新聞で雪合戦みたいにしたい!中に入りたい!破りたい!絵を描きたい!」等、いろいろ意見が出ました!
全部は無理なので多数決でやることを決めました。
すぐに破ってしまったら、いっぱいあそべないので我慢もして、中に入ってからも、良いよと言うまで新聞を破らない約束をしました。
大人が周りで端を持って、
少しずつ上げていきます。
何回か上げ下げして、
まず、子どもたちが中に。
楽しそう!
そして、大人も中に。
大人も楽しそう!
「破って良いよ~」と声が掛かると、あっと言う間にこんな感じに。
ビリビリに破って、人にかけたり、丸めて投げたり、こどもも大人も一緒になってあそびました。面白い!!!
次は、戦いごっこです!真ん中に新聞紙を集めました。敵の陣地により多く新聞紙を運んだ方が勝ちです。 まずは、子どもVS大人。
もちろん真剣勝負!必死です!3分は長かったか?息切れした大人に対し元気いっぱいの子どもチームが勝利!
次は、男の子VS女の子。女の子がすこし少なかったので、ちかぽんが女の子チームの助っ人に。しかし、男の子チームの反則があり気持ちよく終われるようにと仕切り直しとなりました。結果、僅差で男の子チームの勝利となりました!
いっぱいあそんで本当に楽しい時間を過ごせました!!!
子どもたちのこんなに生き生きとした表情は楽しかった証拠!!! 気づいてないかもしれないけれど、それぞれがきっと目には見えない宝物を見つけたことでしょう!
ちかぽんありがとう!
又、一緒にあそんでね。