「みんなぁ育ち合おう部」
みんなぁで語ろう!習い事

『みんなぁ育ち合おう部』~座談会part4~

テーマ 『習い事』について
2021 年 12月 15 日(水)13:30~15:30 事務所&Zoom
参加者 6 名

子どもの習い事や自分が子どもの頃習っていたこと、おとなになってから習い始めたことなどを語り合いました。

自分が子どもの頃習っていた事、おとなになってから習い始めた事
*ほとんどの人がピアノを習っていました。子どもが習い始めていっしょに始めたという人も。
「3時間待って 15 分のレッスン」「先生が怖くて稽古に行く前隠れていた」 「やめ時がわからず高 3 まで続けた」「稽古の日、お寿司を食べるのが楽しみだった」 「クラスの合唱のピアノ担当になり、みんなで頑張れた」「子どもと一緒に発表会に出た」
*お習字をやっていた人。
「お包みの名前を上手に書きたいと習い始めたが途中で教室がなくなった」 「子どもの先生に誘われ 8年目。師範の資格を取得した」
*そのほか、そろばん、水泳、塾、英会話などやっていた人も。

子どもの習い事
・子どもたち3人、ピアノを習っていた。お父さんのギターに合わせて家族で合奏を楽しんだ。
・長男の時は早期教育が流行っていて、ベビースイミング、英語、ピアノ、体操を習わせてみた。本人がいやだと言わなかったのでやめ時がわからなかった。 小 3 の時引っ越ししたので習い事はなくなった。
大きくなってから、あの頃は習い事で忙しかったと言っていた。長女はバレエを習っている。他の習い事もやめ時がわからずどんどん増えていく。
・「これやる?」って聞いて「やりたい」と言ったら習いに行ってみる。やりたいことをやればいいかなと思っている。
・自分が音楽が好きだったので、子どもにピアノを習わせた。水泳は命を守れるから習わせた。始めるのは親の意思でやめるの本人の意思。次男は2歳の頃からバレエを習わせた。自分とは違うもの、違う世界を見たかった。中 3 まで続けた。
・自分がピアノを習って楽しかったので、子どもにも習わせたかった。 長男はエレクトーンを習ったが次男は続かなかった。が、次男はおとなになってからベースを弾いて楽しんでいる。やりたい時がやり時。
・月1回科学の実験室に小 1 から小 6 まで通った。5,6 人のグループで実験のキットを使って楽しみながら学べた。

子どもの習い事は、もちろん子どもが「やりたい」といえばやらせてあげたいと思うけど、親がやってほしいという希望も大きいのではないかと思いました。また、やめ時がわからなくてと悩んでいるという意見も。習い事って、その時には目に見える成果がなかったとしても、おとなになってからやっててよかったなあと思えるものかもしれません。(塾などの勉強は別にして) byあやや

                                     

『みんなぁ育ち合おう部』とは

高知市こども劇場には、年間をつうじて、こども劇場の活動を専門的に考え、支えていく「専門部」があります。部員は会員で構成され、それぞれが得意なことを生かしたり、アイデアを持ち寄りながら、より良い活動をつくっています。
『みんなぁ育ち合おう部』はその専門部の一つで、子どもとおとなが豊かに育ち合える地域社会づくりを念頭に置き、コミュニケーションを大切に様々な交流や学習をしています。
活動のキーワードは「つながる」「あんしん」「育ち合う」です。

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