高知市こども劇場では会員が自分たちで、生の舞台を観る場を作っています。観る作品を選ぶことも、楽しくて大切なこと。「例会企画作品検討会」に参加してほしいと、「ナニミル~みんなぁでえらぼうみんなの舞台」通称「ナニミル」の会と呼んでいます。
2022年7月9日(土)10時〜12時 高知市こども劇場事務所+オンライン(ZOOM) 参加者 12名
自分たちの例会を決めるための会『ナニミル』を、コロナ感染状況を配慮して、事務所とオンラインで開催しました。今年は2023年度(2023年9月期~2024年5月期)の例会作品を選んでいきます。
第3回目の『ナニミル』は、7月2〜3日に行われた『中四国地方2023年度例会企画オンライン説明会』で創造団体の皆さんから聞いた話の内容と、先日の会員アンケートとをもとに作品の絞り込みをしました。年間に4回開催される例会時期に合わせて、上演可能時期・対象年齢・観客数・ジャンルなど様々な項目を検討しながら作品を選びました。気になる作品がたくさんありました。
複数の候補作品について、これから各地である演劇祭で下見をしたり、他劇場の候補作品と擦り合わせたりしていきます。9月末には提案作品が決まり、最終的には10月の例会企画会議で会員の承認を得ることになります。
会員の皆さんは、10月15日を空けておいて下さいね。
当日はたくさんの皆さんと一緒に作品を決定し、それらをどう楽しんでいくかを話す場として盛り上がりましょう。
子どもの舞台研究部 うさぶ―
2023年の例会が決まるまでの流れ
「子ども舞台芸術作品パンフレット」掲載の約500作品から、事前アンケートで約70作品選びました。(子どもの舞台研究部部員、理事、各地区運営委員による)
事前アンケートで選ばれた作品の内容やおすすめポイントを紹介しました。
さらに、気になる作品の内容共有や質疑応答をした後、参加者全員で投票を行い会員アンケートの小冊子に載せる作品(約20作品)を選びました。 事務所&zoomで開催
ナニミル第2回で選んだ作品から4才以上の会員1人1人が見たい作品を選びました。
会員アンケートを参考に、年間計画をたてていきます。この内容をもとに四国会や中四国ネットで話し合いをします。事務所&zoomで開催(四国会や中四国ネットのコース作りの会が7~8月中にあります。)
2023年度例会作品決定&決定作品を楽しむための話し合いの会。2023年9月~2024年5月までの例会作品を決定します。