日時:2022年10月29日(土)15:10~15:40
場所:TSUTAYA中万々店 絵本コーナー
担当:北地区(スタッフ2名)
参加者:おとな3名、子ども7名(着席していた方)
「こどもげきじょうおはなし会」とは、各地区がそれぞれ担当し
原則、例会の前月にTSUTAYA中万々店の絵本コーナーで開催しています。
予約不要&参加無料。TSUTAYAさんからのお土産もあります。
詳しい日程はTSUTAYA中万々店さんの店頭カレンダー
劇場のHPやTwitterをチェックしてくださいね。
秋晴れの午後、いつもより少し遅い時間に始まったこども劇場おはなし会inTSUTAYA中万々店。
絵本コーナーには、幼児から小学生までの子どもと保護者の皆さんがきてくださいました。
その前に行われていた絵本作家さんのサイン会のレイアウトを生かすつもりが、少々変更になったりなどバタついたので、先にこども劇場からのお知らせや団体紹介などをしました。
そして、ピッピとチッチ登場。
パネルシアター、絵本、またパネルシアター、そして絵本、と進むにつれて、だんだん引き込まれていく様子が伝わってきました。
そして『こっちからきつねがでてきたよ』の手あそびをみんなでしました。手をきつねの形にして、後ろから一匹ずつ出てきて口を動かしたり耳を動かしたり。子どもだけでなくおとなも一緒にやって楽しんでくださったようです。
最後にもう一度高知市こども劇場について話したとき、
「こども劇場に入会するのは、子どもだけじゃなくておとなも一緒がいいですか?」と、質問がありました。もうすぐ4歳のお子さんを連れた保護者の方でした。
「小さいお子さんならそうしてくださいね。一緒に楽しめますし、いろんな話ができるので絶対一緒がいいですよ。」と返すと、隣に3歳のお子さんと座っていた会員さんが、すかさず「うちも子どもと一緒に色々楽しんでますよ!ぜひ。」とおすすめしてくれて、実際に子どもと一緒に参加している会員が話す言葉は響くだろうなぁ、とありがたく思いました。
「4歳になってからでなくても登録すれば、保護者が会員になることで一緒に見られるので、お得ですよ。」とスタッフのフォローもバッチリ!
質問してくださった方が、また次のあそびの会などにも興味を持って参加してくれるといいなぁ、12月例会『ピアニカの魔術師』には是非会員になって参加してくれるといいなぁ、と思いました。
(『ピアニカの魔術師』について詳しくはこちら)
高知市こども劇場では、子どもとおとなが一緒に年4回、生の舞台(演劇・音楽・人形劇など)を楽しみます。
定期的・継続的に会員が集って観るので、舞台鑑賞(定)例会と言います。
絵本の読み聞かせやパネルシアターはみんな集中して聞いてくれました。
今回の読み聞かせした絵本は
『ヤドカシ不動産』(穂高順也 作、石井聖岳 絵、講談社 刊)
『どんな いろが すき』(坂田修 作詞作曲、100%ORANGE 絵、フレーベル館 刊)
パネルシアターは『ドレミのうた』と『山の音楽家』でした。
終了後には、恒例のTSUTAYA中万々店さんからのおみやげを受け取って、みんなとっても喜んでいました。
絵本コーナー近くには11/12の特別公演『とどろヶ淵のメッケ』ポスターも掲示してあるなど、毎回全面的にご協力くださり、感謝しています!店内のディスプレイにはもうクリスマスの気配が感じられ、12月例会場では関連書籍・絵本のコーナーを出してくださるとお聞きし、楽しみになってきました♪♪
スタッフ・たけっちゃん
《スタッフ・えりちゃんから》
子どもたちの反応がとてもよくて嬉しかったです。パネルも絵本も内容を理解して自分なりに声を出していると感じました。
実演中以外も気軽に声をかけてくれる事が多かったですね。
ああいった場にたまたま来た方が劇場に興味を持ってくれると嬉しいです(^o^)
次回のTSUTAYA中万々店での 「こどもげきじょうおはなし会」 は来年1月を予定しています。
次の担当は西地区! どんな楽しい内容になるのかは来てのお楽しみです。
また、TSUTAYA中万々店さんは11月12日(土)特別公演『とどろヶ淵のメッケ』の会場で書籍販売に来てくれます。どんな本が並ぶか楽しみですね。