さる1月17日(日)、オペラシアターこんにゃく座から、代表で座付き作曲家の萩京子さんと、歌役者で劇中では王女ジーン他を演じる沖まどかさんのお二人を招いて、3月期例会『ロはロボットのロ』事前ワークショップ『ジーンと歌おう!』を行いました。
奇しくもこの日は、45年前の1971年、高知こども劇場が発足した日!ちょうど同い年のオペラシアターこんにゃく座さんとは、こうした節目節目に出会うようなご縁が続いています。
さて、このワークショップでは、まず萩さんと沖さんから、劇団と作品とご自分の紹介となるようなお話と歌等のパフォーマンスをみせていただきました。
続いて、30名を超える参加者同士が知り合いになれるような『名前と好きな食べ物』を円になって自己紹介しあう場面や、
みんなでリズムを刻みながら動く場面、
『ロはロボットのロ』の劇中歌『テトのパンは あ』をみんなで練習して、子ども対おとなで聞かせあう場面も。
こんにゃく座の座名の由来である『こんにゃく体操』をすると、変なところに力が入らないで声が出るようになることを体験して、参加者みんなとっても楽しそうでした。
「歌はどんな時に思いつくのですか?」「(そんな風に美しく響く)声を出すのにはどうしたらいいですか?」などの質問にも気さくに答えてくださるお二人!参加者の事後アンケートには、「『ロはロボットのロ』を観るのがたのしみになったよ!」という言葉がたくさん!もりだくさんなワークショップに大満足で帰路についたようです。
オペラシアターこんにゃく座『ロはロボットのロ』は3月15日(火)夜7時から、かるぽーと大ホールにて行われます。会員でない方には特別券も発行されます。ぜひ、お近くの高知市こども劇場会員や、事務局までお問い合わせくださいね。