子どもとおとなが一緒に年4回、生の舞台(演劇・音楽・人形劇など)を楽しみます。
定期的・継続的に観るので、舞台鑑賞(定)例会と言います。
2023年5月14日(日)11:00開演、 高知県立県民文化ホール第6多目的室 にて、《幼児例会》人形劇団ののはな『 いいものみ~つけた/あかずきんちゃん』 が上演されました。
セリフのない人形劇 『いいものみ~つけた』は、音や人形の動き表情でそれぞれが想像をするので、観ている子ども達の声を聞くのも楽しかったです。こうかな?ああかな?とセリフがなくても楽しめるかわいいお話でした。
「みんなはネズミちゃんがみつけたいいものがわかったかな?」という問いかけに、私はわかった!!答えは言えませんが・・・(それは観てのお楽しみなので(笑))
続いて『あかずきんちゃん』です。一人で何役もこなされるののはなさんに、舞台裏(袖の奥)ではどんな作業が行われているのだろうと気になります。
子ども達は、自分の思っていることを声に出したりオオカミとお話したり、時には助けてあげたりと。ひとりで観ていると気づかないこともみんなの声を聞いていると「そうか!」と気づくことがあったり、とにかく舞台裏は大忙し!なのだろうけど、観ている私達はとても楽しかったです。
終演後、(パタパタちょうちょ)を作るワークショップが行われました。
劇場からの紹介とののはなさんの(パタパタちょうちょ)の説明を興味深く聞き、制作をはじめました。
それぞれが自分の作品を楽しく作っていました。もちろん大人も!
みんな素敵なお気に入りのオリジナルちょうちょを作れたかな???
私はちょうちょ作りに必死でみんなの様子を見られていなかったかも(汗)
朝、雨の予報に長靴と傘を準備して向かった例会でしたが本日はピーカン!!
みんなの心もピーカンな1日だったことを願いながら、ののはなさん楽しい時間をありがとうございました☆彡
子どもの舞台研究部 RISA