穏やかな晴れた日曜日、2024年1月14日 9:50~高知市東部健康福祉センター3階にて、4年ぶりの『こども劇場のお正月あそび』を開催しました。
普段はやらないような日本の伝統的なあそびを中心に、子どももおとなも『遊びきる』ことを目的とした会でした。
この日の参加者はスタッフも含めて90人!みんな元気でこの日を迎えられたことにホッとしました。
受付をしたら、紙相撲のお相撲さん人形を受け取って色を塗り、自分の名前をテープで胸に貼って会場に入ります。そこから自由にあそべますが、本格的なスタートは、獅子舞の入場から!
あそびのコーナーは、こま、けん玉、福笑い、絵合わせ、紙相撲、坊主めくり、わらべうたの7つで、どこに何回行ってもOK!ずっとひとつのブースに夢中な子もいれば、何周も会場を回っていろいろやっている子も。家族で回るうち、子どもとおとなとどっちが勝つか、どっちが上手か、で白熱したりもしていましたよ。
約1時間半にわたってあそんだ後、こども劇場の3月の舞台鑑賞例会やその他の催しのご案内と、『子どもとアートプロジェクト明日』を通じて、令和6年能登半島地震の被災地の子どもたちを支援する募金の呼びかけが行われました。
会場を出る際にはお年玉も配られて、みんな嬉しそうに帰っていきました。
家に帰ってからもまだまだ、それぞれ工夫をしながらあそびは続いていると聞いて、満足度の高い催しだったようで嬉しい限りです。
お正月あそび実行委員長 武市真寿美