『2025年もあそぶぞ!!』
行事名:『こども劇場のお正月あそび2025巳』
日時:2025年1月12日(日)14:00〜15:40
場所:高知市東部健康福祉センター 集会室A/B
参加者:一般53名(0~2歳9名/3歳以上の子ども20名/おとな21名/会員家族3名)
会員27名(0~2歳0名/3歳以上の子ども19名/おとな8名)+スタッフ21名 合計101名
高知市こども劇場の2025年は、お正月あそびから始まりました!
直前の実行委員会で確認した申込状況によると、一般参加者は会員よりひと家族多いかな?程度でした。目標参加者数100人にはまだ余裕があり、申込をしていても体調不良で参加を見送る人も出るのでは?と考え、当日参加も受け付けると決めました。
そして迎えた当日!たまたま東部健康福祉センターに遊びに来てこの催しを知ってこられた家族などもあって、終わってみると一般が会員の2倍近く参加してのあそびの場となりました。
初めての午後開催でしたが、参加者の子どもの年齢層は例年と変わらず幅広かったようです。
おとなはお父さんの参加数が増えたように感じられました。
今年も、会員の子どもたちによる獅子舞から始まりました!
始まりの挨拶と催しの説明の後は、それぞれ行きたいところへ行って楽しんでいたようで、7つのあそびコーナー(『こま』『けん玉』『ぼうずめくり』『わらべうた』『紙相撲』『福笑い』『絵合わせ』)は、どこも最後まで賑わっていました。
去年までと変わったところは『福引』そして『紙相撲トーナメント』でした。
参加者は受付で福引券と紙相撲の力士をもらって、力士には四股名をつけて、思い思いに色をつけました。
福引券は『福引』のコーナーに持っていくと交換で1回三角くじが引けます。くじは1等から5等まではずれなし!
賞品は、ぬいぐるみや美味しいもの、『おうちでお正月あそび』ができるセットなど色々あり、一喜一憂する様子が見られました。
紙相撲は自由に遊べるところもありますが、トーナメントにエントリーして対戦できるようにもなっていました。
行司の呼び出しで、おとなも子どもも真剣勝負!今回の優勝者は『きたのふじ』関でした。優勝メダルをもらって満足そうでした。
毎年参加することで、子どもが、こまやけん玉の技を習得して成長する姿を見られるのが嬉しい、という会員や、親子で一緒に伝統あそびをくつろいで楽しめて満足した、という一般の参加者の声を聞くと、今年も無事開催できてよかったな、と心から思いました。
また来年も参加したい、という声も聞きました。来年は55周年!
定番化して20年ほどになるお正月あそびも実現できるよう、今年も高知市こども劇場らしく活動を続けていきます。
(実行委員長 武市真寿美)