
日頃お世話になっている高知けいばの皆さんに感謝の意をこめて、毎年「理事長協賛レース」を組んでいます。
かつては12月に行っていましたが、一昨年から2月に変え、今回は2025年2月11日(火・祝)第4レース17:35~となりました。
今年度も稲作体験や施設への新米寄贈など騎手会の皆さんには、たくさんのご協力をいただきました。
レース当日、やや肌寒く午前中には西地区の「やまであそぼ!」もあったのですが理事、地区運営委員とその家族、稲作体験参加者に声をかけ、総勢31人が集まりました。(うち、子どもは15人でみんな稲作の参加者です)
協賛レースのお楽しみのひとつとして(?)空いていれば来賓室を使用させてもらえます。
この日はこども劇場で使わせていただき、広くて綺麗なレースのよく見える部屋に子どもたちは大興奮。


協賛レース自体は第4レースだったのですが、第3レースで急遽、赤岡修次騎手が騎乗するとのアナウンスに、子どもたちは大急ぎでパドックへ。
騎手さんたちはこちらに反応を示すことはできませんが、ちらっと視線を送ってくださったり、稲作で会ったときに「来てたね」と声をかけてくださったり、子どもたちの想いはきちんと届いているようです。


結果、第3レースは赤岡修次騎手が1着でゴール♪
子どもたちから歓声があがります。続けて本番の協賛レース。みんな、やはりペアになった騎手さんに気持ちが入っていました。
今回、こども劇場と高知けいばのつながりを紹介していただく協賛レース前のアナウンスの最後に、ライブカメラで特別に子どもたちの姿も映してもらえることに。
みんな緊張しながらも応援の気持ちいっぱいで手を振りました。



第4レースは、岡遼太郎騎手が一着でゴールしました。
稲作のときとはまた違う真剣な騎手さんが見られたのもとてもよかったです。
これからも騎手会の御健闘をお祈りいたします。
また稲作でご一緒できるのを楽しみにしていますね。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
高知市こども劇場理事長 霜田沙衣