子どもとおとなが一緒に年4回、生の舞台(演劇・音楽・人形劇など)を楽しみます。定期的・継続的に観るので、舞台鑑賞(定)例会と言います。
2016年12月8日(木)19:00開演 高知県立県民文化ホール(グリーン)にて、12月期 低学年例会が行われました。
おっかしいな~♪と歌いながらコミカルな動作で踊る三びきの子ぶたに子どもたちは大喜び!ウクレレ持って登場したオオカミも怖いはずなんだけど何だか面白くて、満席の会場は小さい子どもからおとなまで大笑い、ちょっとドキドキと、おおいに楽しみました。大笑いの中にも命の連鎖や食べることの大切さを考えさせられる内容でした。
この時期毎年恒例となった高知けいば赤岡騎手の高知市こども劇場を通じての招待寄付が10周年を迎えました。赤岡騎手と賛同者の吉本さん、武政さん、和食さんが12月期の2作品に高知市立高知特別支援学校と高知県立障害者スポーツセンター利用の子どもたちとご家族を招待し、開演前に贈呈式が行われました。それぞれの思いが集まり、より多くの子どもたちに生の舞台を観ることを体験してもらえて嬉しく思うと同時に、この活動が皆さんに知ってもらうことで広がり続いて行きますよう願っています。
【みさこ】
【画像提供:高知県競馬組合】