2014年10月18日(土)、来年度の舞台鑑賞例会作品を決める『例会企画会議』が行われました。
今年度から代議員制より正会員制に移行し、誰でも会に参加できるしくみになり、会員同士の顔の見える場がまたひとつ増えました。
また、例会企画会議には小学4年生以上の例会企画に意欲的な子ども会員の参加も認めています。
そこで子どもたちはおとなと同じ卓に座り、1票の権利を持ち、自分の意見をはっきりと発言します。
おとなも彼らを対等とみているからこそ、容赦なく意見を述べ、お互いの存在感が心に残る会になりました。
彼らも私たちおとなと同じ「観る権利・選ぶ権利のある仲間」であり、尊重すべき存在なのです。
懸命に呼びかけるもわずか1票足りず、希望の作品が選ばれなかった子どもたち。
でも、その思いが来年への力になってくれればいいな!
また、君たちと一緒に会をつくっていきたいです。