子どもとおとなが一緒に年4回、生の舞台
(演劇・音楽・人形劇など)を楽しみます。
定期的・継続的に観るので、
舞台鑑賞(定)例会と言います。
3月21日(火)19:00開演 かるぽーと
小ホールにて、高学年例会が行なわれました。
舞台の真っ青な壁にはPの文字。
高校の図書準備室で繰り広げられる
4人の教師と1人の生徒の群像劇。
畳みかけるような台詞のシーンの連続で爆笑。
その一方でジワジワと笑いが込み上げてくるおかしさもあって、
観客はすっかり魅了され
最高にエキサイティングな舞台でした!
妥協点を探して迷走する教師と
決して妥協しようとしない教師、
そして沈黙を貫く女子生徒。
皆さんは誰と自分を重ね合わせましたか。
それとも身近な誰かを見ているような…
役者さんとのアフタートーク。
最初こそ緊張気味の会場でしたが、
「女子生徒の役者さんは何歳?」
「登場人物の取り乱していくさまが凄い!」
「全然共感出来なかった教師役、
あのセリフから共感できた!」
など、さまざまな意見が出てきて
役者さんも丁寧に答えて下さいました。
これもまたとない貴重な時間となりました。
舞台の楽しさを存分に味わった1日でした。
【くま】