こども劇場のここが好き (ღˇᴗˇ)♥
会員の生の声からLOVEを伝えます!
あなたにも好きになってもらえるといいな…
T.S さん(会員歴46年)
1964年5月に高知県民になって以来、私が増やした高知県の人口は子ども・孫で14人です。私を含めてみんなこども劇場に育てられましたが、以下は親族の話ではなく、こども劇場に関わる中で得た「斜めの関係」の話です。2001年3月、三重県で開かれた「子ども・NPOフォーラム 子どもサミット」に参加したときのことです。坂倉県協事務局長はご長女の夏奈ちゃん(当時3年生)と一緒に参加されました。
昼間の行事を終えて夜の宿舎で、部屋のユニットバスではなく、大きいお風呂に入りたい夏奈ちゃん。さすがにお父さんと一緒というわけにはいかず、坂倉さんに「すみませんが…」と頼まれた私が一緒に大浴場へ行きました。私はシャンプーをしてあげただけで、あとは自由行動。彼女の元気さにはついて行けず、早々とリタイア、保護責任を放棄してしまいました。もう時効だと思うけど、ごめんなさい。一緒にお風呂に入っただけですが、坂倉さんの依頼も、夏奈ちゃんの笑顔もうれしく、親子・兄弟という縦横の関係だけではない斜めの関係を実感して、心温まる幸せな時間でした。
子ども劇場が好きな理由は人それぞれ。
これからも会員の生の声を届けていきます。お楽しみに!