12月低学年例会『マリカン・ワールド』(by マリンバ・カンパニー)は、ビッグゲストの来場から始まりました!
今年、地方競馬の代表として中央競馬の国際招待レース「ワールドスーパージョッキーズシリーズ」に出場された高知けいばの赤岡修次騎手です。(詳細はコチラ)
赤岡騎手は同レースに初めて出場した7年前より、毎年欠かさず高知市こども劇場の年末公演に障害児とそのご家族を招待する活動を続けています。
今年は、赤岡さんの活動に賛同して一緒に寄付活動をされている吉本さん、和食さんも一緒に舞台に上がり(残り一人の賛同者の武政さんは急な事情でやむなく欠席)、開演前にささやかな贈呈式を行いました。
いつも年末の超多忙な中、できるだけ会場に足を運んでくださる赤岡騎手。
今年も予定の合間を縫っての来場だったため、贈呈式後は退場されましたが、出口付近で名残惜しそうにしばらく留まり場内を見つめている姿に、真剣にこども劇場や子どもたちのことを考えてくださっているんだなあとジーンときました。
さて、そんなオープニングから始まった『マリカン・ワールド』。
マリンバのリズムに合わせて、小さな子どもたちはノリノリ!
身を乗り出して身体を揺らしたり、歓声を上げたり。
お母さんの「しーっ!」の声にもめげません。
でも、お母さんいいんですよ。
こども劇場の例会場は、子どもたちの自由な表現の場。
楽しい時は大きな声で笑い、嬉しい時は手を叩き、怖い時は泣いたっていいんです。
そんな元気いっぱいの子どもたちの熱気に包まれた舞台でした!
【みさこ】